事業者においては大切な労働資源である社員の健康と、さらに会社の社会的信用を失ってしまう危機が、この睡眠時無呼吸症候群の放置に含まれているということの認識が必要です。睡眠時無呼吸症候群によって引き起こされる具体的事象については、居眠りによる不注意・交通事故等の災害、労働災害・労働衛生ではまかないきれない災害、疲労や精神の不安定による重大な過失などが上げられ、睡眠時無呼吸症候群の知識が無いために、未然に防げる問題を放置してしまうことで大事に繋がっていると考えられます。近年、国土交通省でも睡眠時無呼吸症候群による問題が取上げられ、一般企業への認知も高まってきています。





 睡眠時無呼吸症候群は、本人自覚がなかったり、あるいは痛くない病気であることから、放置している潜在患者が200万人以上存在すると考えられています。 しかし、日中に起こる強い眠気や集中力の低下は、本人自身の身体機能に及ぼす影響と共に社会的な問題をも引き起こしかねません。 居眠り運転、工事現場での不注意事故、工場作業中の不慮の事故などの危険性。事業活動に関しては、集中力低下による作業能率の低下など大きな問題と考えられています。
当院では、企業対象とした簡易無呼吸検査として睡眠中の血中の酸素濃度を測定することにより、睡眠時無呼吸症候群のリスクを判定するスクリーニング検査を実施しております。
大阪府下の企業を初めとして、現在までに約1000人(平成17年9月末現在)の検査を行ってまいりました。治療することで今まで強い眠気があったことを自覚される無自覚の重症SASの方も多数おられます。 日中眠気の多い方、高血圧、肥満などSASの疑いが強いとされる方を抽出して検査を行ったところ、約25%の方に精密検査の必要が認められました。

所見なし/有所見のみ 経過観察 精密検査 総数
421 332 248 1001







SASスクリーニング検査は、在宅で行える睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査です。検査法は至って簡易で、右写真の腕時計寸の計測装置を左手首に装着し、そのまま就眠頂くだけです。今までの企業向け検診のような時間と場所に制約される事は有りません。

●検査をご希望でしたら、是非ご相談ください。



医療法人 よしだ睡眠呼吸クリニック[TEL.06-6531-4159]





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